【日記】9/15 効果的なプレゼンの仕方
大きな会議の初めにHSE(Health Safty Enveronment)に関する話題を提供する場があり、せっかくなので瞑想についてプレゼンした。
結構ネタも入れ(脳波計を通販番組っぽく)発表したら割とウケた印象だった。
質問も結構飛んできて個人的にも満足した結果だった。
その次に、まじめに予算のプレゼンをしたらあまり質問もこなく、本当に話の内容が伝わったのか疑問の残る結果だった。
もちろん、フリートークとまじめな仕事の話であれば聞いてる方の楽しさも変わってくるかなと思ったけど、『発表者が楽しくなさそうに発表するから伝染した』可能性もあると思い始めた。
これは、歌手が思いを伝えるときに自分の感情を乗せる技術と同じなのかなと思った。
(楽しい歌は楽しく歌い、悲しい歌は悲しく歌う)
予算の話は自信がなく、ずっとパソコン画面を見ながら、同じような声のトーンで発表してしまった。
いくつか議論したい部分、自分が力の入れたスライドがあり、楽しく発表できそうだったが、結局終始自信がなさそうにしゃべってしまった。
きっとそれが聴衆にも伝染したのだろう。
瞑想の話は自信があって、ウケる気もしてたから堂々としゃべれたし、結構聴衆も見れた。
分かりやすく伝えることは当然として、そこに感情(楽しさ)を乗せることで惹きつけるプレゼンになるのではないかと思わされる一日だった.